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令和元年五月祭号⽬次に戻る

ごあいさつ

新緑の候、東京大学鉄道研究会のホームページをご覧いただき、また当冊子『簡易線』を開いていただきまして誠にありがとうございます。

当会では、五月祭・駒場祭という二つの東京大学の学園祭において、毎回テーマを決め会員が研究の成果を発表する機関誌『簡易線』を発行しております。五月祭で手に取っていただきましたのは『簡易線』の各記事を1ページに要約したものとなっており、今ご覧いただいているのが各記事の全文となっております。

今回のテーマは「円環を巡る鉄道」です。今回のテーマは「円環を巡る鉄道」です。鉄道と円は、想像以上に関わりの深いものです。山手線や大阪環状線など文字通り運行形態が環状線の路線もあれば、都営大江戸線や神戸新交通ポートアイランド線など路線の一部が環状線となっているものもあります。武蔵野線やおおさか東線など「円」の一部を描くように走る路線もあります。1周する切符や大回り乗車などの乗車経路は「円」を描くようになります。このように、鉄道に深く関わる「円」を、鉄道車両や路線の他にも様々な視点から調査、考察しましたので、ぜひご覧ください。

五月祭の会場では、このテーマに合わせて会員が撮影した写真の展示や、Nゲージ鉄道模型のレイアウトの展示も行っています。

それでは皆様、当冊子『簡易線』をどうぞお楽しみください。

令和元年518

東京大学鉄道研究会

駒場支部長


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